この記事では解像度が異なる2台のディスプレイの解像度を合わせる方法をご紹介します。
2台目のディスプレイを用意して、セッティングしていざマルチディスプレイで作業しようと思ったら何か見え方が違うとなった事はありませんか?
それは解像度の違いが原因です!
ディスプレイの解像度自体がそもそも違っているので仕方ないのですが、2つのディスプレイで見え方が違うのは、気持ち悪いですよね。
見え方だけでも直す方法があるのでご紹介します。
(なおWindows版のパソコンでの方法になります。)
そして、AutoCADを使用されている場合にも適した解像度の合わせ方もご紹介します。
解像度を合わせる方法
それでは解像度を合わせる方法をご紹介します。
方法自体は簡単なのですぐできます。
方法
- デスクトップ背景を表示
- ディスプレイ設定を開く
- 解像度を調整する
これで2台のディスプレイの解像度が同じになり、見え方も同じになったはずです。
え?見え方が逆にボケて見える?
そうなんです。最初の方にも書きましたがこの方法はあくまで解像度を合わせる方法であって、高くする方法ではありません。(高くする方法もありませんが。。)
そのため、高い解像度のディスプレイを低くするしか方法はありません。
それ以外の方法となると、解像度が同等のディスプレイを入手するしか方法はありません。
ちなみにわたしはこういう状況の時はメインディスプレイだけは解像度を高いままにしていました。
AutoCADの使用に特化した解像度の合わせ方
上記の方法で解像度を合わせてAutoCADを使用されましたか?
AutoCADでマルチディスプレイを使用する場合は、見え方を合わせるといっても解像度を下げるのは得策ではないことがお分かりになったのではないでしょうか?
AutoCADを仕事などメインで使われている場合は、次の方法もあります。
私はどちらかといえば次の方法がAutoCADには向いていると感じました。
方法
- デスクトップ背景を表示
- ディスプレイ設定を開く
- ディスプレイの配置を調整する
1と2の手順は先ほどと同じです。3の手順が違うのでご説明します。
これでAutoCADの使用に特化したディスプレイ設定が完了です。
まとめ
見え方がボケてても良いから統一させるのか、高い解像度のディスプレイだけでもそのままにして1つのディスプレイだけでもいい見え方にさせるのかはあなた次第です。
私も実際に試してみて分かりましたが後者の方がAutoCADを使用するには断然使いやすいです。
なにより、解像度を落として画質が悪くなるのが耐えられません。
なのでAutoCADやグラフィックが重要なソフトを使用する場合は後者の方をオススメしたいです。
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