AutoCADのオブジェクトプロパティ管理画面の表示方法

AutoCADの操作方法

AutoCADにはオブジェクトという概念があります。

オブジェクトの説明についてはコチラ

そのオブジェクトにはそれぞれ様々な属性情報があり、オブジェクトプロパティ管理画面でその情報を確認したり、変更したりすることができます。

今回はその「オブジェクトプロパティ管理」ウィンドウの表示方法をご紹介します。

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「オブジェクトプロパティ管理」ウィンドウの表示方法

1⃣ メニューバー より ツールをクリック

2⃣ パレットをクリック

3⃣ オブジェクトプロパティ管理をクリック すると

4⃣ オブジェクトプロパティ管理画面が表示されます。

「オブジェクトプロパティ管理」ウィンドウの見え方の設定

オブジェクトプロパティ管理ウィンドウは結構大きめなので、必要ない時は作図の邪魔になります。

自動的に隠す

そこで使わない時は、下記画像(左側)の自動的に隠すボタンをクリックすると、下記画像(右側)のように自動的に隠すように設定できます。

隠す前                        隠した後              

透明化させる

また上記画像(左側)のように歯車マークの設定ボタンをクリックすると下記画像のように「オブジェクトプロパティ管理ウィンドウの透明化に関するウィンドウが出てきますので希望の透明度に調節してください。

まとめ

AutoCADの図面はオブジェクトで構成・作図されていて、各オブジェクトに様々な属性があります。

その属性情報や位置情報を確認するのにオブジェクトプロパティ管理ウィンドウは必要不可欠です。

作図に邪魔な時もご紹介した方法で隠せたりできるので、オブジェクトプロパティ管理ウィンドウは表示させて作図しましょう。

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